令和6年10月

歴史的な暑さもようやく収まり、秋到来です。そこで、あちこち出掛けたくなりますが、 最近の傾向では海外旅行が以前ほどは人気がなくなった、とのことです。そのせいでしょうか、 日本人のパスポート保有率が2019年は23.8%でしたが、2023年は17.0%に減少したそうです。
円安で旅行費用の高騰も理由になりそうですが、そもそも若い方への意識調査で「海外旅行に行きたいと思わない」という答えが50%以上あったそうです。また、国内旅行もコロナ明けのときは大きく伸びたものの、ここ最近は伸び悩んでいる一方、海外からの観光客による日本各地の宿泊施設の利用が伸び続けており、対照的な動きになっています。
そういう傾向はありましょうが、近場でのお楽しみもあります。私共のオフィスのお隣にある都庁第一本庁舎(新宿区西新宿2-8-1)をキャンバスにした「プロジェクションマッピング」をご覧になったことはありますか。「最大の建築物へのプロジェクションマッピング」としてギネス世界記録に認定されています。「GODZILLA ATTACK ON TOKYO(ゴジラの都庁襲撃)」「PAC-MAN eats TOKYO」「YOASOBIの『舞台に立って』」などを夜間に一晩何回も見ることができます。上映時間、上映内容など詳しくは都庁のホームページをご覧になって下さい。

https://tokyoprojectionmappingproject.jp/
荒天時などを除き毎日上映されます。都庁第一本庁舎東側にある都民広場が観覧場所になっていますが、東側壁面の見えるところであれば、ここに限らずどこでも観覧できます。特に京王プラザホテルの西側客室からの眺望は最高だそうです。(行ったことはありませんが、聞いたお話では)